小3娘と東京旅。いっぱい迷って、いっぱい笑って、ハンドメイドに繋がる大きな気づきもあった話

red smileの日常

11月下旬
小3の娘と二人で1泊2日の東京旅行へ
(パパはお留守番)

娘ももう手がかからんし
2人旅なんて余裕やろ〜!
って思ってたのに…

・コインロッカーが見つからん
・右手にキャリーケース
・迷子が怖いから左手は娘
・スマホで道と乗り換えずっと調べる

気づけばヘロヘロ

東京、複雑すぎる…笑

でもね
それを上回るくらい…

楽しかった!


 

渋谷スクランブル交差点

 

1日目:サンリオとくまに癒される日

新神戸から新幹線でいざ東京へ!

サンリオピューロランド


ポチャッコ大好き娘のリクエストでピューロ


私はキキララ派☆彡
50周年ルームが可愛すぎて悶絶

消しゴム詰め放題
娘は45個くらい入れてて笑った🤣

夜は渋谷「くまちゃん温泉」

入店前にスタッフさんから
「こぐまちゃんがびっくりするから
全員カチューシャつけてね」
と言われてもう可愛いの渋滞

影は完全にくまちゃん♡

店内はあらゆる場所にくまちゃん!
お皿もコップもお箸もおしぼりもぜんぶくま
 
世界観の作り込みがすごい!
 
そして娘が食べたいと言った
くまちゃんチーズフォンデュを注文
美味しくて楽しくて
親子で幸せ時間♡
 
はぁぁぁ♡
癒された~♡

くまちゃん鍋が可愛いのに注文したのはくまちゃんチーズフォンデュ(´艸`*)

くまちゃん温泉 

 

2日目:推しに逢い、くまに逢い、スイーツに逢いまくる日

ファミクラストア(推し活)

親子そろって「なにわ男子」推し♡
娘はみっちー♡私は丈くん♡
等身大パネルでテンション爆上がり!!

ファミクラストア アンバサダー なにわ男子

CANDY A GO GO(原宿)

カラフルなお菓子が
ぎゅうぎゅうに並ぶ店内
 
大人もテンション上がる
 
娘はグミとマシュマロを袋パンパンに
(食べ過ぎ注意レベルで入れてた🤣)

CANDY A GO GO

そして念願の「ANAKUMA CAFE」

私が一番行きたかった場所!
 
穴からくまの手が出てきて
ドリンクを渡してくれる
 
そんなの神戸にない!
 
そして驚いたのが
ホワイトボードの文字で会話してること

接客上手なぼるすくん


ぼるすくん、優しくて可愛くて
(手だけやけど…笑)
最高のひとときやった♡
 
ラストで買った
くまボトルのカフェオレが可愛すぎて
親子でキャッキャしながら東京駅へ

原宿駅前では
ろぅくんにも出逢えて写真も撮れたよ🐻

購入後、原宿駅前でANAKUMAさんのメインキャラ「ろうくん」に出逢った♡

ANAKUMA CAFE 

道に迷いながらも
「どうする?」「こっちかな?」
って笑い合って歩いたのも
全部いい思い出♪

どのお店にも「共通していたこと」

今回の旅で
一番びっくりしたのがこれ!

行きたかったお店すべてに
「世界観」 と 「コンセプト」 が

徹底されている!!

入った瞬間に感じたんよね

あ、このお店は誰のための場所なんか
どんなワクワクを届けたいんか

 
そしてね
ちょっと高くても

体験したい
 
と思ってしまう
 
ちなみにカフェオレ1つ2,500円 笑
でも文句なしに価値があった!!
 

なんで高くても行きたくなるのか?

理由はひとつ

 
お客様理解がめちゃくちゃ深いから
 
誰に届けたいのかが明確で
その人がワクワクする
世界を完璧につくってる
 
だからただ単に「かわいい場所」ではなく
「体験の場所」 になる

これ、完全にハンドメイドにも当てはまる
 

ハンドメイドにもそのまま使える3つの学び

① 届けたい人を絞るほど「刺さる」

東京のお店は客層が明確

誰に楽しんでほしいかが
ブレないから
体験もブレない

 
作品づくりもまったく同じ

②コンセプトが全部の軸になる

どんな世界観で届けたいかを決めると
 
・デザイン
・写真
・梱包
・SNS発信

 
全部が一気に統一される

③ 世界観が整うと「お値段以上の価値」が生まれる

作品そのものも大事やけど
「体験」や「気持ち」があると
そこに価値が宿る

 
人気作家さんが選ばれる理由
まさにこれ!

旅の締めくくり

今回の東京旅は
ただ楽しいだけじゃなくて
ハンドメイドに直結する
大きな学びの連続やった!
 
世界観って
ただ可愛いを集めるだけじゃなくて
 
誰に、どんな気持ちを届けたいか

が土台

私が感じた余韻の強さ
お店側にお客様理解
(私たち親子の喜ぶポイントを熟知されてた♡)
があったから
 
私もスタンプを通して
誰かの「いい体験」になるように
商品づくり・梱包・世界観を
育てていきたいと思います♡
 
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